小山市の皆様こんにちは、街の屋根やさん栃木小山店です。

近年の異常気象の影響で、短時間に猛烈な雨が降る「ゲリラ豪雨」が増えています。
強烈な雨脚で排水が追いつかず、屋根や外壁のわずかな隙間から雨漏りが起きてしまうお宅も少なくありません(´;︵;`)

今回は突然の雨漏りに慌てないために、知っておきたい応急対策や修理の流れをわかりやすくお伝えしていこうと思います！
大切なお住まいを守りたい方にお役立ていただける内容になっていますので、ぜひご一読くださいね( ´ ▽ ` )ﾉ

最近増えているゲリラ豪雨と雨漏り被害

近年、ニュースでも「ゲリラ豪雨」や「線状降水帯」という言葉を耳にする機会が増えました。

空が急に真っ暗になったと思ったら、バケツをひっくり返したような猛烈な雨が降り出す・・・
ここ小山市でも、そんな体験をされた方も少なくないことでしょう。

ゲリラ豪雨や線状降水帯は、河川の氾濫や道路の冠水を引き起こすだけでなく、私たちの住まいにも深刻なダメージを与えてしまいます。

短時間で大量の雨が降るため雨の排水が間に合わず、建物の屋根の設計排水力を超えてしまいます。
そして雨樋や屋上がオーバーフローすることで、建物の周囲の隙間から雨水が侵入し、雨漏りにつながってしまうのです(＠_＠;)

実際、ゲリラ豪雨が続いた後には雨漏りの相談が当店にも多く寄せられます。

ゲリラ豪雨で注意すべき雨漏り症状

ゲリラ豪雨は短時間に大量の雨が猛烈な勢いでが降り注ぐため、一見すると屋根や外壁はしっかりしているように見える建物でも、小さな隙間やひび割れから一気に雨水が侵入し雨漏りを引き起こすことがあります。

雨漏りはどんな時に起こるの？

雨漏りというと「屋根が悪いのかな？」と思われる方が多いですが、実際は屋根以外の様々な箇所からも雨漏りは発生します。

たとえば・・・

• 屋根本体の経年劣化やひび割れ

• 棟（むね）の板金が浮いてしまった箇所

• 谷板金（屋根の谷部に使う金属部分）の腐食や穴あき

• 外壁との取り合い（接続部分）のコーキング切れ

• 外壁のひび割れやクラック

• ベランダやバルコニーの防水層の劣化

雨漏りの症状別に考えられる原因

一口に雨漏りといっても、「いつ」「どんな時」に漏れるかで原因箇所の目安が変わります。
以下を参考にチェックしてみてくださいね。

☔ 雨のたびに漏れる

• どんな雨でも毎回漏れる場合は、屋根本体からの雨漏りの可能性が高いです。

• 屋根材の割れやズレ、防水紙の破れなどで、雨水が常に侵入経路を持っている状態です。
  
  

💨 風が伴うと漏れる

• 強風を伴う横殴りの雨「だけ」で漏れる場合は、雨漏りは屋根以外の箇所かもしれません。

• 風で雨水が吹き込む「取り合い部分」や「外壁との接合部」「サッシ周り」などが原因のことも。
  
  

🌬️ 風向きによる

• 「東風のときだけ漏れる」「南からの風雨で漏れる」など、特定の風向きで漏れる場合もあります。

• これは建物の向きや形状によって、ある一面だけに風雨が集中して当たり続けることで浸水するケースです。
  
  
  

もしも雨漏りが起こってしまったら

突然の雨漏り、本当にびっくりしますし不安になりますよね ;:(∩´﹏`∩):;
でも、そんな時に「慌てない」ことがとても大切なんです。

すぐに業者に連絡してほしいいところですが、まずは今室内で起こっている雨漏りに対してご自分でできる応急処置をしましょう！

• タオルや雑巾を敷く：床や畳への被害を抑えます

• ペットシートを活用：水分をしっかり吸い取ってくれます

• バケツや洗面器を置く：落ちてくる水を受け止めます
  
  

こうした応急処置をしておくことで、被害を最小限にできます。

お手持ちのスマートフォンなどで写真や動画を撮っておくと、後で業者に説明する時にも役立ちますよ(*^ーﾟ)b

専門業者へお早めの相談を

「応急処置でとりあえず雨漏りは止まったし、すぐに修理しなくても大丈夫かな？」とお考えの方もいらっしゃいますよね。
お気持ちはとってもわかります(^^)

でも、一度起こった雨漏りは残念ながら自然に直ることはありません。
症状が治まったからと放っておくと、建物の内部で思った以上にダメージが進行してしまうことも多いのです。

応急処置をしたら「とりあえず安心」ではなく、早めに専門業者にしっかり調査してもらいましょう。
原因を特定し、必要な部分をきちんと修繕することで被害を最小限に食い止められます。

台風や豪雨などの自然災害があった後は、特にお問い合わせが急増します。
私たちもすぐに駆けつけたいのは山々ですが、件数が多くなるとどうしてもお待ちいただくことになってしまう場合もあります。

雨漏りが発生した際は、信頼できる専門業者にできるだけ早く相談し、安全かつ効果的な修理を行いましょう！

まとめ

実際に雨漏りが起こると「家は大丈夫なのか」「この雨漏りは直るんだろうか」等々・・・本当に不安になりますよね。
大切なお住まいの被害を拡大させないためにも、ますは応急処置で室内被害をできるだけ減らし、すみやかに専門業者へ相談するのが大切です。

最近多いゲリラ豪雨、そしてこれからやってくる台風シーズンは、どのお宅も雨漏りリスクが高まります。

定期的にメンテナンスをする事で、いざというときの被害を抑え、修理費用を抑える事にもなるでしょう。

街の屋根やさん栃木小山店では、屋根・外壁・雨樋・ベランダなど、お住まいにまつわる無料点検を実施しています。
小さなお困りごとでも喜んでお手伝いしますので、どうぞお気軽にご相談くださいね( ´ ▽ ` )ﾉ

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