
2025.08.12
こんにちは、街の屋根やさん栃木小山店です。尋常ではない暑さが続いておりますが、小山市の皆様はいかがお過ごしでしょうか?冷房との寒暖差や強い日差しで体に負担がかかりやすい時期ですので、どうぞお気を付けくださいね。私たち現場スタッフも、こまめな休憩や水分補給を徹底しながら安全第一で作…

小山市にお住まいの皆さま、こんにちは(^^♪
屋根修理を考えるとき、多くの方が悩まれるのが、
「部分的に直せばいいのか?」or「それとも全面工事をした方が安心なのか?」という点です。
費用を抑えたい気持ちと、雨漏りの不安をなくしたい気持ち。
どちらも大切だからこそ判断に迷いますよね(^-^)
築10年~20年程度の比較的築浅の屋根なら、部分的な不具合は修理で十分なことがあります。
例えば…
・台風の強風で棟板金が浮いた
・飛来物でスレートが割れた
・谷樋に小さな穴が空いた
費用はおおよそ数万円~30万円程度で抑えられ、工期も半日~2日で済むのが特徴です。
築25~30年を超える屋根では、部分修理ではなく、屋根全体を新しくする工事を検討した方が安心です。
屋根全体に色あせやひび割れが広がっていたり、雨漏りが複数箇所で起きている場合は要注意です。
全面工事には以下の2つの方法があります。
葺き替え工事:既存屋根を撤去して下地から新しくする(費用150~250万円前後)※100㎡換算
関連記事▶葺き替え工事を詳しく解説
屋根カバー工法:既存屋根の上に新しい金属屋根をかぶせる(費用120~200万円前後)※100㎡換算
関連記事▶屋根カバー工事を詳しく解説
費用は大きくかかりますが、30年は安心して暮らせるのが魅力です。
では、実際に築年数を基準に考えるとどうなるのでしょうか?
屋根修理の判断は「築年数」が一つの目安になります。
築10~20年:部分修理で対応できるケースが多い
築25~30年:全面工事を検討するのが安心
この築年数目安は、屋根材だけではなく、雨漏りの最後の砦でもある防水紙(ルーフィング)の耐用年数が密接に関係しています。
関連記事▶雨漏りの最後の砦である防水紙(ルーフィング)を詳しく解説
そんな時には、次のような方法もおすすめです。
●一先ず応急処置的な部分修理を行い、生活を守りながら対策を練る
●「あと何年持つか」を確認し資金計画を立てる
●傷みが激しい箇所から優先して段階的に直す
また、当店ではリフォームローンの取り扱いもございます。急な出費が難しい場合でも、計画的に工事を進められるので、一考してみても良いかもしれませんね。
屋根修理は「費用を優先するか」「安心を優先するか」で迷うもの。
ですが築年数と劣化状況を基準にすれば、後悔のない判断ができるはずです。
●築20年まで:部分修理で十分なケースが多い
●築25~30年以降:屋根カバーや葺き替えを検討するのが安心
屋根修理か?全面工事か?迷っている方はぜひ参考にしてみて下さいね(^^♪
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん栃木小山店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2025 街の屋根やさん All Rights Reserved.