小山市 屋根の落下トラブルに注意!メンテナンス不足が思わぬ事態に
こんにちは。街の屋根やさん栃木小山店です。
実は最近になって、『小山市内で屋根材の落下トラブルに関するご相談』が増えてきました。
屋根は、普段じっくり見ることがないので、知らぬ間に劣化が進行しているケースも・・・特に台風や地震の後は要注意です!
当店が調査した現場写真を交えながら解説しますので、ぜひメンテナンスにお役だてください(๑>◡<๑)
はじめに、当店が現場調査した事例を、スレート(コロニアル)屋根・瓦屋根・トタン屋根の順に見ていきましょう。
こちらは、スレート(コロニアル)屋根材が庭先に落下していた写真です。スレートは、1枚1枚釘で留めていますが、経年による釘の劣化のほか、飛来物によって割れることもあります。
また、スレートは主にセメントでできていて、
1枚あたり約20kg!もあるんです。重たいセメントの塊が頭上に落ちてきたらと思うと、ちょっと怖いですよね(>_<)
スレート(コロニアル)屋根や金属屋根の場合、棟部分に棟板金が使用されています。
『棟板金が落下した!』とのご相談も多いんです。棟板金は、薄い金属の板のため、強風で遠くに飛んでいくこともあります。このため、定期的な点検・メンテナンスが欠かせません。
棟板金が落下する原因は、
釘やビスによる固定力の低下です。釘やビスがサビたり、土台の木製貫板(ぬきいた)が腐ったりして、固定力が弱まります。
屋根瓦も、落下することがあります。今でこそ、全数固定が標準ですが、古い建物だと屋根瓦を瓦桟(かわらさん)に引っかけているだけです。特に、屋根の端のケラバ瓦や棟瓦に注意しましょう。
屋根瓦の落下の多くは、地震など災害時です。ただし、ケラバ瓦は釘や貫板の劣化が、棟瓦は土台の漆喰や葺き土の劣化によるズレが原因となることもあります(//∇//)
瓦屋根の棟部分には、漆喰が詰められています。この漆喰が脱落して、地上に落下することも・・・。
漆喰が脱落する原因は、経年による接着力の低下です。『屋根の上に石のようなものがある』の多くは、脱落した漆喰の可能性が大。漆喰の脱落は、棟のズレにつながるので放置しないようにしましょう。
トタン屋根のサビが進行して、穴があいたり、屋根材の一部が落下することがあります( ;∀;)
トタン屋根がサビる原因は、塗装の劣化です。トタン屋根にかぎらず、
金属屋根材は塗装により防水性を確保しているので、サビる前にメンテナンスしてあげましょう。
屋根が落下する主な原因は、
○経年劣化による留め具の緩み
○貫板・下地木材の腐食
○漆喰やコーキングの剥がれ
○強風・地震によるズレ・衝撃
です。それぞれについて詳しく解説します。
棟板金や棟瓦などの固定に、釘やビスが用いられています。
もちろん、釘やビスが経年で抜けたり、サビついて痩せたり、途中で折れるなどします。
今でこそサビにくいステンレスビスでの固定が主流ですが、一昔前は釘留めが用いられていたので、築年数が古い建物は注意が必要です。
できれば、
10年おきを目安に、留め具の緩みを点検するとよいでしょう。
棟板金などの屋根材の土台に、貫板(ぬきいた)が使用されています。以前は、木製の貫板しかなく、経年により雨水で腐ったり、乾燥して痩せたりしていました。釘やビスがしっかりしていても、貫板の腐食が原因で棟板金が外れることも><
このため、
約10〜15年を目安とした棟板金交換が推奨されています。
なお、今では木製に代わって、
耐久性の高いプラスチック樹脂製の貫板が用いられるようになりました。
漆喰は、経年により痩せたり、ボロボロになるため、
約20年を目安に『詰め直し』といった定期的なメンテナンスが欠かせません。
コーキングも屋根材の固定に用いられていますが、やはり紫外線などの影響で自然と劣化していきます。コーキングは、
漆喰よりも耐用年数が短く10〜15年です。屋根材の固定にコーキングを使用しているお住まいは、注意しましょうね。
強風・地震といった自然災害により、屋根材がズレたり落下したりすることもあります。
中には、日頃から点検・メンテナンスすることで防げた事例も・・・。大規模な自然災害後に点検するのはもちろん、日頃から屋根に関心を持ってお手入れすることが大切ですよ^^
スレート屋根・瓦屋根・金属屋根(トタン)・金属屋根(ガルバリウム)について、点検時期、メンテナンスの目安、主な対策工事を表にまとめてみました。
| 屋根材の種類 | 点検時期 | 主な対策例およびメンテナンスの目安 |
| スレート屋根 | 10年ごと | 塗装(15年)/棟板金交換(10〜15年)/屋根カバー・葺き替え(20〜25年) |
| 瓦屋根(和瓦) | 10年ごと | 漆喰詰め直し・棟取り直し(15〜20年)/葺き直し(約30年) |
| 瓦屋根(セメント) | 10年ごと | 塗装(15年)/漆喰詰め直し・取り直し(15〜20年)/葺き替え(30〜40年) |
| 金属屋根(トタン) | 7〜10年ごと | 塗装(15年)/棟板金交換(15年)/屋根カバー・葺き替え(15〜20年) |
| 金属屋根(ガルバリウム) | 10〜15年ごと | 塗装(15年)/棟板金交換(15年)/屋根カバー・葺き替え(20〜30年) |
屋根の異常を察知するために、大きな地震や台風・突風後は、セルフチェックします。
屋根材別と雨樋のチェックポイントをまとめてみました。
スレート(コロニアル)屋根・金属屋根のチェックポイント
スレート(コロニアル)屋根の・金属屋根のチェックポイントは次のとおりです。
○屋根材:ひび割れや欠け、脱落がないか?
○棟板金:棟板金が浮いていたり、外れたりしていないか?
○その他:色あせや変色した部分がないか?
○屋根瓦:ズレや脱落がないか?
○棟部分:棟の崩れ・ゆがみがないか?漆喰が脱落していないか?
○谷樋:谷樋に屋根瓦や漆喰のかけらが引っかかっていないか?
○その他:色あせや変色した部分がないか?
屋根材の種類にかかわらず、雨樋もチェックしましょう。
○外観チェック:雨樋が外れたり、ゆがんだりしていないか?
○上層階の窓から見て:雨樋に漆喰などの異物がないか?
屋根の不具合は、たとえわずかであっても、放置してはいけません。
というのも、知らず知らずのうちに建物の傷みが進行するだけでなく、ある日突然敷地外へ二次被害を及ぼす可能性があるからです。
屋根の不具合は、
雨漏りや野地板や垂木といった木でできた建材の腐食につながります。
特に、築年数20年を超えたお住まいは、
雨漏りを防ぐ防水紙が経年劣化している可能性が大であり、気をつけなければなりません。
また、雨樋の破損や詰まりは要注意です。
雨樋から溢れ出た雨水が、外壁のひび割れやすき間から建物内部に入ってきます。
棟板金、プラスチック樹脂製の屋根材、雨樋など、飛散しやすい材質・形状の建材は、強風にあおられて敷地外に飛んでいくこともあります。
物的・人的問わず被害を発生させないためにも、早期の点検・修理が大切です(╹◡╹)
今回の、屋根材落下トラブル事例はいかがでしたか?
屋根は、普段目が行き届かないため、気づかないうちに劣化が進むものです。築年数・災害・経年劣化を目安に定期点検を行い、早めにメンテナンスしましょう。
街の屋根やさん栃木小山店では、無料点検を実施中です(^o^)/
屋根工事は、私達にお任せください!現場に合った適正な工事内容・適正価格・高品質施工で、お客様の期待にお応えします(^o^)丿
9時~19時まで受付中!
0120-270-228