下野市 外壁や屋根のメンテナンス時期！粉がつくチョーキング現象とは
2025.10.18
下野市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん栃木小山店です。本日は、外壁や屋根のチョーキング現象についてお話しします。『チョーキング現象』って、何やら聞き慣れないワードですよね。しかしながら、外壁や屋根のメンテナンスを考える際の、とても大事な目安です。実際にどのような状態になるの…
結城市 古い波板トタン外壁と漆喰仕上げ壁も塗装すればまだまだ現役
【お問い合わせ内容】
結城市にお住まいのお客様より、納屋のメンテナンスについてご相談頂きました。
納屋の解体か？メンテナンスすればまだ活用できるのか？を当店にご相談頂きました。
【ご提案】
お客様は、メンテナンスして10年～20年もつならば、解体せずに使用したいとのご意向。
無料調査を行ったところ、柱はまだまだ丈夫で、屋根を葺き替えながら壁の波板トタンと漆喰仕上げの壁の傷みを塗装すればまだまた活用できる納屋だっため、屋根は張り替え・外壁部は塗装を施す内容でご提案差し上げました。
外壁塗装,倉庫
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 外壁塗装,倉庫
- 施工期間
- 3日間（各1人工）
- 使用材料
- 錆び止め・プレミアムシリコン・パテ・ケンエースGⅡ
- 築年数
- 50年
- 保証年数
- 5年
- 工事費用
- 11万円（足場費用別途）
屋根も外壁も塗装工事は、高圧洗浄からスタートします。
表面には、汚れやカビ・苔が蓄積しているので、高圧洗浄で洗い流しているんですよ〜
汚れたまま新しい塗料を塗っても長持ちしません！
漆喰仕上げ壁は、経年により接着力が弱まってきて、浮いたり、剥がれたりします。
こちらの納屋もご多聞にもれず、部分的に密着していないボロボロな部分が・・・( ；∀；)
もちろん、漆喰が浮いたまま塗装しても、じきに剥がれるのは必至です。そこで、浮いている部分を剥がして、パテで下地を補修しました。
下地にキチンと手を入れてから塗装するのが、街の屋根やさん栃木小山店流ですよ〜
漆喰壁にも塗れる塗料を用いて、2回塗りでお仕上げしました。白い外壁がまぶしいですね(๑>◡<๑)
漆喰は、経年による浮きや剥がれだけでなく、汚れやカビ・苔が目立ってくることもあります。
漆喰壁も、モルタルやサイディング外壁のように塗装できるので、劣化が気になるようであればメンテナンスを考えてもよいでしょう。
金属の建材を塗装する時は、高圧洗浄後にサンドペーパーなどでケレン（目粗し）作業します。
【ケレンとは！？】
○サビや浮いた塗料を取り除く
○表面に凹凸をつけて塗料をくっ付きやすくする
役目があるんです。
ケレン作業をきっちりできる職人さんほど、仕上がりに期待できるといっても言いすぎではありません٩( 'ω' )
و
ケレン作業を終えると、下塗りです。
塗料が赤いのは、錆び止め塗料を使用しているからなんですよ〜
ここで、波板トタンとサビの関係について解説を少々・・・
波板トタンにとってサビは天敵です。波板トタンは亜鉛でメッキされているものの、メッキが剥がれるなど劣化すると、途端にサビはじめます。
もちろん、サビが新興すると穴があくトラブルに。サビが出はじめると、それはメッキの劣化のサインです。早めに塗装すると、波板トタンが、より長持ちしますよ。
もちろん、サビが新興すると穴があくトラブルに。サビが出はじめると、それはメッキの劣化のサインです。早めに塗装すると、波板トタンが、より長持ちしますよ。
下塗りが乾くと、中塗り→上塗りの順に作業を進めます。
たとえ納屋であっても、基本に忠実に3回塗り（下塗り・中塗り・上塗り）しているんですよ〜
ちなみに今回は、ブラウン系の塗料をご用意しました。どのような仕上がりになるのか楽しみですね^^
経年により古く感じていた納屋の外壁が、すっかり生まれ変わりました♪ ちなみに、こちらの納屋は築50年以上経過。外壁塗装によりメンテナンスすると、築年数を全く感じないくらい蘇るんですよ。
来週は、屋根葺き替えを行います。「さらにどう仕上がるのか？」乞うご期待ください(^ ^)/
現場に合った適正な工事内容・適正価格・高品質施工で、お客様の期待にお応えします(^o^)丿
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